相続財産の評価はどう決まる?

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相続によって受け継ぐ財産にはさまざまな種類があります。預貯金や不動産、株式などが代表的な例ですが、このようなものを相続した場合には相続税を支払うことになります。

 

しかし、財産を相続したからといってすべてのケースで相続税の対象となるわけではありません。控除額という一定の非課税枠があるからです。

 
相続した財産が預貯金の場合、その金額は日々変動するわけではないため相続税の申告時に特別困ることはありません。

 

しかし、不動産や上場株式などを相続した場合には事情が違ってきます。不動産や上場株式などの価格は日々変動しているからです。そのため、相続税の申告の際にどの時点での不動産や株式の価格で計算をすればいいのか分からないという人もいることでしょう。

 
不動産や株式などの価格が常に変動している財産の場合、相続税の申告で使われる金額は被相続人の死亡時の時価が基準になります。不動産や株式を売却したときの価格ではないという点がぜひ注意しておきたいポイントです。

 
不動産や株式は被相続人の死亡時の価格が基準となるため、後日財産の相続を受けた人がそれらを売却した場合死亡時よりも価格が上昇していれば有利な結果となりますし、反対に下落していれば不利な結果となってしまうのです。